参加者(先生達)の声!

2015/3/7-8のツアーに参加したMさんの感想をご紹介します。
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回を重ねる度に、描いてくれる人も増え、また2度目という方もいました。
このプロジェクトが被災地に少しずつ根付いてきてることをうれしく思うと同時に、
もうすぐ最終回をむかえることを寂しくも思います。

悲しみと絶望に打ちひしがれていた被災地も、4年たって新たな気持ちで
前を向いて歩こうとする明るさを取り戻しつつあると感じました。

しかし、今回出会えなかった人たちの中には、
まだまだ困難な状況が続いてる人がたくさんいるのだと思います。

京都から参加された先生から、阪神淡路は震災後、20年たってすかっり復興しているように見えているが、
目に見えない部分で、多くの人が借金を抱えていたり、心の傷が未だ癒えないなど、苦しんでると聞きました。
東北の復興はこれからです。

大船渡の仮設のおばあちゃんたちは、4年かけてやっとできた仮設でのコミュニティが、
県営住宅などへの引っ越しで、また壊れてしまうことを心配してます。
地域と地域を繋いでみんなが集まれるこのようなボランティア活動を、
是非、続けて欲しいとお願いされました。

被災された方々にはなかなか言えませんが、
苦難の近くには、必ず素敵な宝石のかけらが落ちているものだと私は信じてます。

ただ、悲しみが大きすぎてそれに気付けなかったりする。
不幸な出会い方ではありますが、こうして東北のみなさん、
一緒にボランティアをする仲間、たくさんの素敵な方と出会えることができました。

そして毎回、私は宝石のかけらをしっかり(ちゃっかり)拾い集めてます。
同情とか憐れみからではなく、そんな気持ちでボランティアを楽しみながら続けてることが、
被災地の人にふんわりと伝わったらうれしいな。

それとこのボランティアを続けているもう一つの理由として、
千人仏という作品の魅力に動かされているんだと今回ますます思いました。

自然の驚異、それに立ち向かっていこうとする人間の強さ、そして鎮魂、
色々な意味が込められた壮大な作品になることでしょう。

この災害を風化させず、長く伝えていくためにも
より多くの人にこの作品を見ていただけるようにすることが、
これからのわたしたちの務めだと思います。

きちんと装丁して良い場所で展示しましょう。
全国に、世界に向けて!

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by senninbotoke | 2015-03-15 09:32 | 参加者の声 | Comments(0)


目標「菩薩デッサン1000枚」。


by senninbutsu

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